第1章

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「僕の名前はね、フィエンド。皆はフィンって呼ぶ」 「フィン!。可愛い名前だね」 「僕だって男の子だよ!。可愛いって言うな!」 「だってフィンは可愛いもん」 「それを言ったら、シズだって可愛いじゃない!。こんな綺麗ないろいろな色に見える茶色の瞳に黒髪」 「こんなの有触れているよ」 「そうかな、シズは格別だと思うけど」  そう、フィンに言ってもらえて、シズも嬉しかった。そこで、もう行かないといけないと気づく。 「ごめん、フィン。もう帰らないといけない」 「……そうなんだ。久しぶりに同い年くらいの子と話せて楽しかった」 「また来るから!」 「本当に!」 「うん、約束する」  そういって、シズとフィンは毎日会って話をするようになる。 。" ゜☆,。・:*:・゜★+★,。・:*:・☆゜"
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