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練習場に着くともうマスターは準備を終わったようで座ってギルド員の指導をしていた。
拓哉はマスターに準備することがないのでやりましょうと声をかけた。
シェル「これから拓哉さん対マスターの模擬戦を始めます!では、はじめ!!」
と言うとマスターがこちらへ走ってきた。そしてあっという間に拓哉に目の前に来ると腹に飛び蹴りを食らわした。
タクヤ「グハ!くそーどうしよう。とりあえずなんかやってみよう!」
すると拓哉は目を閉じて集中し目を開けるとマスターへ向かって走り出した。
タクヤ「はぁぁぁ!」
と思い切り腕を振り抜くとマスターは素早く躱してそして拓哉に回し蹴りをした。すると、拓哉は見事に吹っ飛び壁に激突した。
マスターは所詮宝の持ち腐れかと思い後ろを向き、帰ろうとした。だが
タクヤ「まだだ!僕は負けられないんだ!」
と言い走り出した。また殴りに来ると思いカウンターの構えをすると拓哉は少し走り、止まった。そしてはぁぁぁ!と声を出し手を前に向けた。するとそこから
光のレーザーが飛び出た。マスターはあまりのことに驚きすぐに結界を張った。
それがしばらく続いたが。魔力は当然拓哉の方が多いためマスターの魔力が、無くなりかけるとマスターは前に倒れ気絶した。
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