繋がり
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そのやさしい笑みに、その柔らかな声音に、痛くて痛くてしょうがなかった胸の痛みが少しずつ和らいでいくのを感じる。 それと同時にひきつっていた頬の筋肉も緩んでいく。 そのまま凪さんに勧められたカウンター席に腰を下ろした。 「なに飲む?」 「えっと……オレンジジュースをお願いします」 あたしがそう言うと、凪さんはふっと笑う。 「了解」
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