第1章「日常」

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それだけでも十分過ぎるのに、 他にも挙げればきりがない。 つーかハーレム設定って……前世じゃモテなかったのか、 そいつ。 とまあ、 そういった事前情報もあるし、 じいさんから貰った能力の一つ、 勇者覗き見システムで勇者と周りの連中を見た事があったから、 正直関わりたくない気持ちでいっぱいだった。 あんな面倒くさそうなの、 俺だったら遠慮したい。 だからこうして地味に過ごしている訳だが。 .
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