いわゆるプロローグ

3/7
前へ
/389ページ
次へ
神様かも……とか思っちまっても仕方ないだろ? 「鈴村匠よ。 お主、 別の世界で生きる気は無いか?」 なんて思ってたら、 その“神様”らしきじいさんがそんな事を言って来た。 あれ?俺って死んだっけ? とか思えば、 そういえばこの空間に来る前、 暴走車に轢かれたっけと思い出した。 あの運転手、 絶対許さねぇ。 って、 待てよ? 「別の世界?」 じいさんの言葉が気になり、 思わず声に出してしまった。 .
/389ページ

最初のコメントを投稿しよう!

20人が本棚に入れています
本棚に追加