299人が本棚に入れています
本棚に追加
「私の言いたいことはわかりますよね?」
レイは笑顔であったが、額にシワを寄せていた。
「レイちゃんのお顔こわーい、もっと‥とっても可愛いです!」
「・・・ハァー、すみません。私たちはギルドで少しお金を稼いできます」
その光景にみな、レイは苦労してるなあと思いつつも手を振っていた。
「信也、仕事に行きますよ」
「やさしくしてね」
ガン!!
げんこつの音が響いた直後に、レイと信也は転移でその場から去っていった。
最初のコメントを投稿しよう!