第1章

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夜の中の鈴 命の音が聞こえる 今だけの 今だけの命の音が いつまでもいつまでもと鳴り響く その雄々しく尽きぬもの この世界に生きる意味など考えず 生きていたなら 生きてゆけたらと思うそばでも 命の音を鳴らし続ける
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