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「今日はお休みだから、森までお弁当持って
遊びに行かない？」
ルイさんと２人で？
初めての事に、驚いていると、
「せっかく、朝早くからお弁当作ったんだから
行きたくないなんて言わないよねぇ・・・」
顔をすごませて近づいてきた
「はっ！
行きたくないなんて言わないよ
嬉しくて、びっくりしてたの！」
「本当かなぁ？」
「本当だって！
初めての事だから・・・」
「まぁ、リクをいじる事もこれくらいにして、
行く支度をしてきて、玄関に集合！」
『いじられてたのかぁ・・・』
急いで支度をして、玄関に行く
そこには、ルイさんと見たことのない男が話をしていた。
何故か、ルイさんの顔色が悪いように見えた。
男が舐め回すようにこちらを見ている。
『何だろう？なんか、やな感じだな』
ルイさんがこちらに近ずいてくる
「リク、ごめんなさい・・・
今日は急な仕事で行けなくなっちゃった
楽しみにしてくれたのに
本当にごめんなさい・・・」
そして、ルイさんは支度をして
出掛けていった。
『楽しみにしてたのになぁ』
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