はじまり。

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早速、僕は花に電話をした。 「あっ花。僕だけど実はさ、ミニチュアの世界を始めてみようと思っていて、花は詳しいんでしょ?どこに売ってるの?とか、色々と教えてよ。」 僕の話しに食いついてきた花は大喜びで喋っている。 作戦は大成功だ! 「私が一緒に買い物に付き合ってあげるよ♪」 !?花の意外な言葉にドキドキ が、薮蛇だっ! 興味0な上に資金困難、現金不足 花のお誘いを断った僕。 ボロがでるのが目に見えていた 醜態はさらしたくないからな! 泣く泣く電話を切ったが 逆に花には好印象を与えたようだ 純粋な趣味。 最高の響きである 狼に疑問を持たない赤頭巾ちゃん ミニチュアの世界 僕はガッツポーズをした。
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