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ついに死という選択まで奪われてしまった。
あたしに残されたのは、女である事を呪うほどの地獄。
「ったく、手間かけさせやがって。
これじゃ口、使えねぇじゃねぇか。
しょうがねぇ、早く終わらせろよ。
次、俺だからな」
「分かってるって。
もうちょっと楽しませろよ。
ほら、おねぇちゃん、どうだ?
恋人の目の前で犯されてる気分は。
しっかり顔見せてやれよ」
男はあたしを四つ這いにさせて後ろから突き上げながら、髪を乱暴に掴んだ。
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