俺がお前を一番にしてやるよ・・・

水戸さんの好きな人。

「素直に……素直に…」

「専務…？」

「ううん！俺は……」

「はい…？」

「お、女の子から誘われることはたくさんあるけど！でも俺から女の子を誘うのはお前が初めてなんだから……今度は絶対来いよ！」

「あ、はい……」

「じゃあ……」

「え！？専務！？」

耳まで真っ赤になって、ロボットのようなぎこちない動き方をして専務の部屋だというのに出て行ってしまった。