第1章

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 教室の扉を開けたらそこには、  無限に広がる大宇宙。  音も無く。  上下左右がわからない。  ただひたすら漂う。  酸素がなければ呼吸が出来ないはずなのだが、僕は、生きている。  確かに僕は、生きている。
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