第1章 変化
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ボールペンだった。 一瞬、何が起きたか理解できなかった。 痛みで我に返ると、ペンが肘あたりに刺さっていた。 衝撃を受けるとともに右を向くとクラスメイトの驚く顔があった。 「あたった……当たった!」 そういってニヤニヤ笑うのは倉根(くらね)だった。 男子なのに髪が長く、顔が見えないので不気味さが溢れている。
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