第1章 変化

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テレパシーのようだった。誰が言ったのかわからないが、確かに頭の中に聞こえた。 一体なんだったのだろうか? 幻聴? それとも妄想? テレパシーなんてあるはずないし……。 経験したことのない体験に少しばかり考えを寄せていると、突然、クラスメイトが一斉にこちらを向いた。
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