No.1 契約

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「マスター‼」 セイバーは疾風の前に立ちバーサーカーの剣を受け止めた。 「ぐっ…重い…マスター逃げて下さい❗」 「ダメだ❗セイバーを於いては行けない‼」 「何を言ってるのですか‼早く逃げて下さい‼」 「ダメだ‼」 「ちょっと何言ってるの⁉逃げるのよ‼」 「何言ってるんだ❗セイバーをおいて行けないだろう‼」 「何馬鹿なこと言ってんの⁉セイバーはサーヴァントの役目をしてるのよ❗」 「それでもダメだ‼」 「……もぅ、わかったわよ。でも私たちじゃあれを倒すのは無理、だからマスターをねらうわよ。いいわね」 「わかった」 (アーチャー、マスターを狙える?) (私を誰のサーヴァントだと思っている?)
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