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「マスター‼」
セイバーは疾風の前に立ちバーサーカーの剣を受け止めた。
「ぐっ…重い…マスター逃げて下さい❗」
「ダメだ❗セイバーを於いては行けない‼」
「何を言ってるのですか‼早く逃げて下さい‼」
「ダメだ‼」
「ちょっと何言ってるの⁉逃げるのよ‼」
「何言ってるんだ❗セイバーをおいて行けないだろう‼」
「何馬鹿なこと言ってんの⁉セイバーはサーヴァントの役目をしてるのよ❗」
「それでもダメだ‼」
「……もぅ、わかったわよ。でも私たちじゃあれを倒すのは無理、だからマスターをねらうわよ。いいわね」
「わかった」
(アーチャー、マスターを狙える?)
(私を誰のサーヴァントだと思っている?)
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