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俺の名前は、衛宮疾風。 高校2年だ。
親が早くに他界して1人で暮らしている。俺の日課は学校の友人に頼まれ物を修理をする事だ。まぁ修理と言っても俺のは特殊で他人には真似できない。というのも俺は魔術師の家系で俺も魔術師だ。だから、直すのも魔術を使うのだ。この日も俺は友人の中村一馬に生徒会室のラジカセの修理を朝に頼まれ、放課後に直すと約束したので放課後の今、生徒会室に向かっているのである。 そして、生徒会室の中にはいると一馬がいた。
一馬は俺に気付くと。
「衛宮やっと来たか。待ってたぞ」
「待たせてすまなかったな」
「いや、頼んだのはこっちだからな
それじゃあ、来たそうそう悪いが頼めるか」
「ああ。
一馬帰ってもいいぞ?」
「そうか?悪いな」
そう言って一馬は生徒会室を出た。
「さてやるか」
隼人は目を閉じて神経を集中する。
すると、隼人の頭の中でラジカセの構造が出てきて、その一部に強く光っているところがあった。 そして、隼人は目を開けた。
「ここをとりかえたら直るな。
さっさとおわらせて帰ろ」
そうして隼人は修理を始めた。
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