23人が本棚に入れています
本棚に追加
疾風がラジカセの修理を終えたのが初めてから１時間後で、あたりは少し暗くなってきていた。
「さて、作業も終わったし帰るか」
疾風は鞄を肩に掛けて生徒会室に鍵をかけて職員室に返して帰る途中の緑地公園でガキィィン‼と音がしたので疾風は音のした公園に入っていた。公園の中にはいると槍と双剣を使って男たちが決闘みたいのをしていた。
それを疾風は隠れてみていた。
「何やってんだ？
それにしてもあの武器本物にしか見えん💦」
槍使っている男が双剣を使っている男に「そこに隠れてみている奴がいるがどうするんだ？」
と言った。
双剣を使っている男は
「どうも何も殺すしかないだろ。
だか我がマスターは、そのことを望んでいない。マスターの望んでいないことはできない」
「そうか
それじゃあ、俺が仕留める今日はおわいこでいいだろ？」
「しかたあるまい」そう疾風は聞こえた。
この辺で隠れているのはどう考えても自分しかいなかった。恐怖した。
気がついたら疾風は逃げていた。
〔殺される殺される殺される…〕
疾風は全力で走って家の中に入った。
最初のコメントを投稿しよう！