No.1 契約

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「マスターだって?なんなんだよそれは」 女の子は疾風の手の甲の紋章を見た 「私はサーヴァントのセイバー あなたの召喚に応じて参上した」 (サーヴァント? 召喚?わけわかんねぇ) 「サーヴァントだと!しかもよりによってセイバーだと⁉」 「あなたもサーヴァントですか?」 セイバーは槍の男に言った 「ああ、だかランサーじゃないかな」 「それでは、あなたのクラスはなんです」 「そうだな。ランサーのクラスだ」 「ランサーですか。それで、戦うのですか?」 「いや、ここは退かせてもらう」 「それでは、私は戦う必要はありませんね」 そうセイバーが言った。 「小僧これから気をつけるんだな」 アサシンはそう言うとすっと消えた。
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