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「どうなってんだよくそ‼」
疾風は座り込んで地面を叩いた
「大丈夫ですかマスター」
セイバーは疾風を見おろして言った
疾風を立ち上がって「ああ、大丈夫だ」
「そうですか…
❗、誰です⁉」
セイバーは疾風に背を向け剣を構えた
「こんばんは疾風」
その声は間違えようがなく女の子の声で。その声は、毎日聞く声だった
「楓(かえで)」
疾風が名前を言うと少女が近づいてきた少女は、黒髪に黒い瞳で顔立ちは美少女で赤い服、短い黒のスカートは身につけていた
「マスター彼女は誰です?」
「遠坂楓(とおさかかえで)俺の幼なじみだ」
楓と言う少女はセイバーを見て
「サーヴァントね?」
と笑みで言った
「なぜ私がサーヴァントだと?」
セイバーは楓にきいた
「そんなの格好と今さっきマスターてあなた言ったじゃない」
クスクスと笑いながら答えた
「サーヴァントを知っていろということはマスターですか」
「そんなとこよ」
また笑いながら答えた
セイバーはいきなり戦闘態勢に入った
「私は戦いに来たんじゃないわよ」
「というと?」
「ご飯を食べに来たのよ」
「なぜです?ご飯とかはあなたのご自宅で済ませればいいではないですか」
「楓は親が共働きで家に帰るのが遅いんだよ。だから、ご飯は俺の家で食べるんだ」
疾風をセイバーに説明したとき急にそのセイバーが疾風の後ろに回り剣を防御した
「何者です⁉」
「アーチャー」
アーチャーと言うらしい人物は髪は青色で背の高い青年だった
「ちょっとアーチャー何してるの⁉」
楓はアーチャーに怒りをぶつけている
「いかにも殺してくださいと思う隙があったのでな」
「やめなさいとりあえず疾風の家に入るのよ」
そう楓が言い家に向かった
「大丈夫ですかマスター」
「ああ、大丈夫だとりあえず家に入ろう」
そう言って疾風とセイバーも家に向かった
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