12月6日 秋葉原はプリパラおじさんのオアシス

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 アニメでプリパラを知ってゲームの方に入った人は、そらみスマイルのメンバーとドレッシングパフェのメンバーの混成チームを作れる事に驚くかも知れない。たとえば、レオナ(ドレッシングパフェ)をセンターに、らぁら(そらみスマイル)とファルルの三人チーム、なんてのも可能である。  そういえば、名前に「ファ」の付くキャラをやっと思い出した。黄緑色の髪の謎の少女「ファルル」。胸の所に電源ボタンのマークの付いた服があったりと、ロボットという設定なのかも知れない。ファルルのトモチケも入手出来たのはありがたい。  この店には「アイカツ!」もあったので、それも初めてプレーしてみた。もっとも、最低限のコーデが出来るだけのカードは近くのトレカショップで予め購入してあった。あかりちゃんにそれを着せると、早速プレー開始。ただ、こちらはプリパラと違ってボタンを押すタイミングが結構シビアで、ちょっと間違ってもすぐアピール失敗になってキャラクターがこけてしまうアニメーションが表示される。マーカーも三色で長押しもあったりと、大人向けのリズムゲームと同じ位に難易度が高め。プリパラは一回位のミスはノーカンにして「パーフェクト!」と出るし、もう少し間違っても「めちゃ×3いいね!」と出るし、時に「おしかったね」とフォローしてくれるしと、お子ちゃまに親切な仕様なので、文化の違いを感じた。  加えて言うなら、選んだライブイベントによって出て来る服の範囲が限定されるので比較的上下を揃えやすいプリパラと異なり、アイカツ!では出て来るカードが完全にランダムなようである。何度かやってみたけど、結局上下の組合せが今一つ。ただ、カードに名前が印刷されてないので友達とカードを交換しやすいしトレカショップやリサイクルショップ等でもよく出ている。プリパラは服がプレーヤー専用に固定されているので、他のプレーヤーに譲っても使えないのだ。  私にとっては今のところ、プリパラもアイカツ!も、リズムゲームとしての興味が現在は強くて、服のコーデはおまけ程度に思っているけど、カードが溜まってくると、コーデを工夫するのがだんだん楽しくなってくるのかもしれない。
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