12月6日 秋葉原はプリパラおじさんのオアシス

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12月6日 秋葉原はプリパラおじさんのオアシス

 秋葉原に買い出し。そのついでにプリパラを探してみる事にした。もちろん、前回出て来たプリチケも忘れず持ってきてある。  まずはヨドバシアキバ。おもちゃコーナーにプリパラが二台あったが、クリスマスシーズンで子供連れの家族が大勢来ていて、プリパラの周りにもちっちゃい女の子がいっぱい。そんな中に交じってプレーするのは気が引けたので、ここは却下。  次は電気街口に割合近いゲーセンに。そこには地下に一台あったが、列がすごい。七、八人は並んでいる。土地柄らしく、幼女先輩は皆無で、全員大人の男女。これはいつになったら自分の番が来るやら。  幾つかの店を回ってみて、ようやくプリパラを置いてある三軒目の店を発見した。幸い、プレイヤーと待機者一人の合計二人(大人の男女)しかいない。早速私も列に並んでみた。  他のプレーヤーのプレーを見るのは初めて。結構ランクが高いし、専用ファイルが必要なほどプリチケを沢山持っている。コーデする画面でプリズムストーンカバー(前作「プリティーリズム」で集める「プリズムストーン」を読み込んでプリチケに変換する時に使用)を外していたのでどうしてかと思ったら、何と「ミルフィーコレクション(略称ミルコレ)」をスキャンしていた。これは透明カードに印刷されたトップス・ボトムス・シューズのカードを三枚重ねて、三つの二次元コードを一気に読み込んで全身をコーデ出来るというカードで、筐体から印刷されるのではなく玩具屋さんで買えるらしい。さすが気合が入ってる。  それから、「サイリウムチェンジ」の連打で、前回私は右の赤ボタンだけ使ったが、両手で連打するというテクニックをここで学んだ。確かに、左右どちらのボタンでも大丈夫なのだから、両方使ったっていい。  さて、プリパラの一回のプレー時間はそれなりに掛かる。通常プレー+服を一回買物というのが、後ろに列が出来ている時の暗黙の諒解らしかったが、これで大体十分位。前の店で見掛けた行列は、きっと一時間待ち以上だったのだろう。
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