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美央『いやぁ…いや…』
美央は泣き喚いた。
??「美央…美央?」
私の名前を呼びながら誰かが近づいてくる。
美央『誰?私の名前を呼ぶのは…』
不良「くそまた誰か来やがった。」
??「おい大丈夫か?亮太…」
男は倒れている人に近寄っている。
??「あぁ…何とかな…ってぇ彰矢早かったな」
彰矢「あぁ…まぁな…」
バキ、ガン、ドン
彰矢は美央とくっついている男を蹴り退かした。
彰矢「美央…大丈夫か??」
美央『……ヒック…彰…矢…先ヒック輩(泣)ふぇーん』
美央は恐怖の緊張が解けて彰矢に抱きつきながら泣いた。
彰矢「もう大丈夫だから…な??」
相当怖かったんだな…俺は美央が泣き止むまで抱きしめ続けた。
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