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~奈(年齢10年前)の場合~
奈「何の用ですの、梨杏。わたくしが忙しいのは知っているでしょう?」
梨杏「まあまあ、ちょっと頼みたいことがあってさ。奈ならキスする前にどんなセリフ言うか、考えてよ!」
奈「はい?馬鹿なことを言わないでもらいたいわ!き、キス……なんて、それは想い合う恋人同士がすることでしょう?わたくしには関係ありませんわ!」
梨杏「そんなこと言わないで!奈だっていつかはそういう日が来るかもしれないじゃん!練習だと思って、ね?」
奈「ありません!だいたい、わたくしには心に決め……あ。」
梨杏「ほらほら( ̄▽ ̄)じゃあその”心に決めなんちゃら”ってのを思い浮かべながらさ♪」
奈「梨杏っ!!////」
梨杏「はいはい早く早く。作者命令です(*^^*)」
奈「……わたくしが、想いを寄せていること、光栄に思いなさい。」
奈「これで満足?もう帰らせていただきますわよ。」
梨杏「セリフ真顔で言い切りやがった……。これ大丈夫なのか……?」
もう知らん\(^o^)/
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