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そんなことを考えていたら、熱くなった瞳から涙がぽろぽろと溢れてきて。
「うう……」
それに気づいた仁は一度手を止めたけれど、それでもまたそのままことを進めようとするから、涙が止まらなくなってしまった。
どうしてこうなったの?
どうしてこんなことをされなければならないの?
どうして……。
いつの間にか上半身は肌をすべて露出していて、今度はスカートの中に手を差し込んできた。
太股を伝ってすーっと撫で上げてきた手は、そのままショーツの脇を潜り直接触れてくる。
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