第1章  訓練開始

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隊員 「まぁ、今日のところは帰って、明日朝8時までに、2km走って、腹筋100回、腕立て伏せ100回、木刀の素振りを100回して、ここに集合だ。では、解散」 ライ・リク 「「了解しました。」」 2人はすぐその場を離れた。 ライ 「おい、リク明日から大変だぞ・・・」  青い顔をした、ライが声をかける。 リク 「何かすごいの見たなぁ・・・俺達大丈夫かなぁ・・・」 ライ 「早く寝ないと、明日は何時にする?」 リク 「あのメニューだと、5時かなぁ、でも間に合うかどうか、心配だけど亅  満開の桜を見ながら帰宅した。 次の日、5時にはライと2人で走っていた。1kmすぎた頃から、ライが少しずつ遅れてきて、リクが2kmを走り終える頃には、500mほど離れていた。 リク 「ハァハァハァ、えっと次は・・・」  リクは、黙々とこなし、7:20は終わり、シャワーを急いで浴び、簡単な朝食を食べ、7:45には集合場所についた。そこへライが来た。 ライ 「ハァハァ・・・お前・・・」  汗だくなライは、今終わったばかりだったのだ。  隊員 「おはよう、今朝は大変だっただろう?明日からも毎日、集合時間前に鍛錬をしておくように!では、今日の日程だ」 隊員は、二人に日程表を渡した。
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