第1章

4/4
前へ
/4ページ
次へ
彼女が何でみんなの記憶を消したのか。何で僕に何も言わなかったのか、そして何で僕の記憶だけ消さなかったのか…今となってはわからない。彼女がどこに居るかも。 ただ一つ、確信出来ることがあった。あの日のあの寂しそうな笑顔…そして帰り際の寂しそうな表情…その理由は… 僕と彼女、早乙女 魔鬼はもう会えはしないだろうということだ…
/4ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加