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賑やかな歓楽街
その一角では 明るすぎる門が
帰る場所を持つ人を待っている
あたしがここにいる意味は
今や彼となってしまったの
その誘惑は 蜜のように甘くて
私の胸はすっかり痺れてた
楽園のような泥沼のステージ
そこであたしは禁じられた愛に溺れて
一段ずつ 地獄に堕ちていった
「ねぇお願いよ あたしを見捨てないで」
「君は僕のシンデレラ」
あれは嘘だというの?
「君に僕の全てを懸けるから」
あの言葉を 信じていたのに
艶やかな声 甘いくちづけ
2人はもう 戻れないのに
「僕は君を愛しているよ」
あなたの言葉は もう信じられない
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