第二章

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「突然居なくなるのはやめろといつも言っているだろう」 ―――きっと、これは夢なんだ 「あはは、すいません、つい」 ―――それか、私もしかして死んじゃって… 「つい、ではない。何をしている」 ―――ここは、なんていうか、天国?別世界みたいな… 「この女子が気になったもので」 ―――いや、夢だ。夢の世界。別世界に来てるんだ 「…なんだ、こいつは」 ―――そう、別世界……え? 「ここは…別、世界…?」
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