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「そうか、ありがとう、やっぱ友達は持つべきだね!」
友人は嬉しいそうに言っていた。
「ありがとう、それじゃ早速」
俺はもう現金なった1億円を受け取った。
「………ふっ」
車の中で冷静な顔になる。
「案外簡単だったな」
俺は現金の入ったバッグを見ながら。
「アイツは確か『困ってる人に使う』って言ってたしな、俺も困ってるから使わせてもらうね…」
俺は車を走らせながら言った。
「まずは…ゲーム機でも買うか?使ったことがバレたら面倒だしな」
車は走り去った。
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