第1章

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「そうか、ありがとう、やっぱ友達は持つべきだね!」 友人は嬉しいそうに言っていた。 「ありがとう、それじゃ早速」 俺はもう現金なった1億円を受け取った。 「………ふっ」 車の中で冷静な顔になる。 「案外簡単だったな」 俺は現金の入ったバッグを見ながら。 「アイツは確か『困ってる人に使う』って言ってたしな、俺も困ってるから使わせてもらうね…」 俺は車を走らせながら言った。 「まずは…ゲーム機でも買うか?使ったことがバレたら面倒だしな」 車は走り去った。
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