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栞奈の服を剥ぎ取り、両手でその柔らかい膨らみをやわやわと触ると、その振動が俺の手に伝わり、これ以上触り心地のいいものはこの世にないのではないかと思わされる。
栞奈は前回よりもゆっくりとした俺の行動にもどかしさを感じ始めたのか、身体がもじもじと動きちらちらと俺の顔を見てくる。
その求めるような表情は、結構クる。
「なに?」
「ん……えっと……」
視線を彷徨わせている間も、俺の手はその柔らかさを楽しむように外側からわざと単調に揺らす。
「どうして欲しい?」
「え……」
「言わなきゃしないぞ」
「そん、な……もっと……さわって?」
やべぇ。なんだよ、これ。
感じながら真っ赤な顔して……ちょっと言わせただけで、俺の身体はこんなにも反応するのか。
俺は外側からゆっくりと時間をかけてキスをしながら、手で優しく形を変えていく。
でも、そろそろ俺の理性も限界だ。
激しく感じる栞奈が見たい。
マシュマロみたいにふわふわな胸を食べるように舌を這わせたり吸ったりする。
そうして、両手で前触れなく突起に触れてやった。
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