神の暗殺者

さて始めようか

　俺が神に希望した力はと要求は以下の通りだ。

　まず、だれも見つからないところに拠点がほしい

　現代兵器を使えるようにしてほしい

　信用できる部下を作れるようにしてほしい

　あとはスキルについて

大体はこの四つだ。それでできあだったのがこのステータス

　Lv.1
　名前　下影　連
　職業　暗殺神

　体力　　三億
　魔力　　∞
　攻撃力　三億
　防御力　三億
　器用さ　三億
　素早さ　三億
　知性　　三億

スキル
『神目』　『CQC』　『兵器召喚Lv.1』　『隠密』　『偽装』

『ステルス迷彩』　『魔力操作』　『雷属性』　『魔糸』　

『天使制作Lv.1』

　ステータスについてはこんなものだ。スキルも名前の通りで『神目』は半径一キロ以内のものは任意でなんでも見ることができる。

『兵器召喚Lv.1』については名前の割にはかなり甘い。前世の軍に関係するものならば出せてしまう。しかしかなり範囲が広いため段階的に開放するように制限してある。まあ神の依頼をこなせば報酬としてLVが上がる

　あとは『雷属性』はその名の通りで雷魔法を発動するときに威力に補正がつくし、『偽装』はステータスを嘘の表記にできる。

　そして『天使制作』だがこれに関しても自由度が高い。容姿や能力も任意で作ることができる。ただこれも段階的に制限してあるし、能力は自分以下のものしかできない。神曰く最終的には何人でも作ることができるらしい。神が居る神界も天使が五億人いるらしいので、別にどうということはないらしい。

　見てもらうとわかる通りかなり趣味と保身に走った。そのためか魂の容量が足りないとか言って欲という欲をすべて向かれてしまった。けどあいつから逃げたいと言う欲求だけは変わらなかったと思うと今までの生活が相当ひどいものだったと改めて思う

　さて次はこの拠点だが某ゲームのマザーベースをそのまま上空一万メートルの空に持ってきただけだ。雲の上に浮いているという感じだと思ってくれればいい。これについても神の依頼報酬で拡大していけるようになっている。

　見た感じチートだと思うが考えてみると大変だ。この中世ヨーロッパ風の世界を成長させるには、意識改革が必須だ。それに戦国時代というだけありたぶんだがかなり民衆は貧困状態が続いているはずだ。そこから意識改革。かなりの地位にいないとできないことでもあり、どうやってそこまで行くかも問題だ。