第壱章 -散らぬ華-
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女は武器を手にしても 人間の為に戦うことはなかった 当たり前だが 悪魔の為に戦うこともなかった ただ自分の為に 母を貫いた あの刃を折る為だけに 女は武器を取り 戦った そして 女は刃を折ることなく その戦争は終結した 長くも短い戦いは 誰かを殺し、誰かを救い そして何かを犠牲にした
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