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初めまして、俺の名は
高町 健人(たかまち けんと)だ
今日から中学 1年になる
早く起きて中学に行こうとしてるんだが…
「…何故、俺の制服が届かない？…」
あ、ありのままの事を今 話すぜ…
今日が入学式のはずなのに
俺だけ制服が届かないんだ…
な、何を言っているのかわからないが
頭がどうにかなりそうだった…
催眠術だとか 超スピードだとか
そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を 味わったぜ…
まぁ、意味がわからんが
どうしたらいいと思っていたら…
突然 部屋の扉が開くと
一人の少女が現れた
「早く起きて中学に行け」
「いやいや…制服が無いんですが？さおさんや…」
「知らんがな…」
コイツは高町 佐麻(たかまち さお)
小学 4年の俺の妹である
特徴 すげぇ 口が悪い
「私服で大丈夫かな？…」
「ワシには関係ない…クソ野郎」
朝から暴言ですぜ…泣きそうっすわ…
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