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シャツを肌蹴けたユズルさんを目にして、
思わず押し倒したおす。
「ユズルさん・・・きれい。
」
「きれいとか。
女じゃねぇんだから・・・。
」
ユズルさんは顔を背ける。
「でも、
きれいですよ。
」
なんとか理性を働かせて、
性急にならないように自分を押さえる。
ユズルさんを傷つけないようにしないと。
ユズルさんの体が強張っている。
「大丈夫?いやだったら、
無理しなくていいですよ。
」
「大、
丈夫・・・。
」
ユズルさんはそうは言ってくれたけれど、
不安そうな顔をしてる。
「じゃあ、
やっぱり無理だと思ったら言ってくださいね。
」
俺はそっとユズルさんに口づけて、
徐々に口づけを深くしていく。
ユズルさんも徐々にそれに応え始める。
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