はじまり (正也)※R-18

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 よくわからないうちに俺は達した。 そして、 いつのまにか涙が溢れている。  最悪だ。  海は俺が達したのを見て満足したのかそれ以上なにもしてこない。 何か言おうとしたみたいだったが、 聞きたくない。 俺は叫んでいた。 「気が済んだだろ!いけよ。 」  海は何も言わずに、 部屋を出て行った。
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