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輝宗「政宗さぁ、そろそろ結婚しようか(´∀`)」
ある日、元服したばかりの政宗に輝宗の無茶ぶりが始まりました。
政宗「いやいやいやいや、オレ元服したばっかり(;○;□;○;)」
輝宗「なんの早いこたぁない(`・ω・´)すでに検討もつけてあるんだ。三春町?の田村さんトコの、ほら、なんだっけ?あのー…まま、みみ、む、め…あー。愛(めご)ちゃん!そうそう愛姫だよ」
当時の結婚はほとんどが政略結婚でした。まだまだ地方の有力勢力の一つでしかなかった伊達家も、政略結婚を駆使して勢力を伸ばそうとしていたのです。
輝宗「坂上田村麻呂を先祖だって言い張ってる田村さんって、さすがにまぁまぁ強いじゃん?ちょっと遠いけど、うちを狙ってる奴らとも国境隣接してるしさ、牽制にちょうどイイんだよねー」
政宗「おお、まさに遠交近攻!虎哉和尚に習いました(`・ω・´)戦略ならば仕方なし…あいわかった。結婚いたそう」
ミリタリーオタクの政宗は、その戦略に感銘を受けたかどうかわかりませんが(`・ω・´)キリッ
結婚を承諾したのでした。
※遠交近攻とは、遠くの勢力と仲良くして、近くの勢力をやっつけようって戦略の一つです(´∀`)
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