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私はまだ高校に入学したばかりだ
その高校は私が住んでる町とちょっと離れてる
それに、中学校の時の同級生があまりいない
だから、この高校に入った
でも、あまり知らない子ばっかり
だけど、親友の実彩子がいるから大丈夫!それにクラスもラッキーなことに同じだったし
しかも、実彩子の席は後ろ!
よかった~!私、運が良くて(笑)
実「ちーあき」
そんな事を考えていると、実彩子に呼ばれた
千「何?実彩子」
実「あの人、カッコ良くない?!」
と、実彩子が指さしてる方を見てみると
確かに。
よく整った顔立ち、それに笑うと
顔がクシャっとなるくらいの
素敵な笑顔。
絶対、モテるんだろうな
千「名前、なんて言うんだろう」
実「確か、西島....たかひろ?だっけ」
千「知ってたの?」
実「うん。結構、モテるって有名らしいからね」
千「へー、そーなんだ」
実「でも、私は光啓がいるけどね」
そう、光啓とは実彩子の彼氏。
中学校の頃はよく私と実彩子とだっちゃんの3人でいた
だから、毎日が楽しかったけどあの事件が起きて....まぁそんなことより
中学2年のころ実彩子がだっちゃんに告白して付き合うことになったんだ
だから、今年で3年目だ!
千「そうだよね~、実彩子にはだっちゃんがいるもんね~」
実「まぁね。でも、同じ学校なのよかったけど、クラス離れちゃった...」
そうだ、実彩子の言ったとおり
だっちゃんと実彩子はクラスが離れてしまった
千「まっ、私がいるじゃん!」
実「そうだね!千晃!これからもよろしくねっ☆」
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