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《か》
【神降ろしの儀】かみおろしのぎ
巫覡によって行われる人間に神様を降ろす儀式。
降りる神様は巫覡の能力次第。
【神様】かみさま
人々の信仰心を糧に森羅万象あらゆる力を使い、人々の願いを叶える役目を担う者。
昨今では神社の数が減ったため、神降ろしの儀で憑いた人間を神社の代替としている者が多い。
【神憑き】かみつき
神降ろしの儀で神に憑かれた人間。
憑いた神の力の一部を扱うことができる。
しかし神の力を得た代わりに、人々の暮らしに貢献しなければならない。
《し》
【神使】しんし
神憑きに使える動物。
哺乳類、鳥類、爬虫類、など様々。
生前人間に対して何かしらの強い想いを持った動物だけが死後神使となれる。
未契約の神使は野良神使と呼ばれ、長い間契約出来なかった場合は消えてしまう。
【神使の契約】しんしのけいやく
神憑きと神使が契約すること。
特に儀式などは必要としない口約束のような簡単な契約。しかし言霊によるものなのでその契約は絶対。
《つ》
【憑き神】つきがみ
神憑きに憑いた神様のこと。
《の》
【能力】のうりょく
神憑きの場合は神様から借り受けた特殊能力。
神使の場合は神使自身が神使になった時に宿った特殊能力のこと。
自然を操ったり、運など目に見えないものを操ったりと、その能力には個体差がある。
《ふ》
【巫覡】ふげき
神降ろしの儀で神様を降ろす事ができるかんなぎ。
巫→女性のかんなぎ。覡→男性のかんなぎ。
女性と男性、両方のかんなぎを示す。
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