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そんなことをしているうちに葬式もなんとか終わり、お互いの誤解もなんとか解けていた。
…ちなみに御寺の和尚曰く、校長はこの世の全ての憎しみ卑しさを脱ぎ捨てて無事に極楽譲渡に逝けたらしい…。
そんなわけで話は天国から現世に戻り、空と海は念のためイノセンの車で同行されながら帰っていた。
そんな中海が急に思い出したかのように喋り出した。
「なー空。」
「ん?」
「そういえばさぁ…俺ら最近サッカーやってなくね…?」
「あっ、そういえば…これって一応サッカー小説だよな…。」
「一応な…。」
一応サッカー小説です…。
すいません。次回からちゃんとサッカーしますんで、どーか何卒よろしくお願いしますです。
「あんなこと言ってるけどどーするよ?」
「責任とって毎日更新してもらうしかないな。」
いや、毎日は無理なんでせめて週二に…。
…という話しはさておき、次回からは真面目に部活編!突入なのだ!
「……」
「…むにゃ、あれ俺達いつの間にか寝てたのか?誰かと話してた気がするけど…あれ誰だ?」
さっきの出来事は夢か幻だったのか…?
以上、作者と空、海の夢のコラボでした。
「なんかまた声が聞こえるんだけど…。」
…以上、短い『校長の最期』編でした。
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