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愛里 帰宅して…
(祐吾って あんな趣味だったんだ)
愛里は ゴスロリのメイド服を着たまま考えた
あまり説得力を感じなかった
(でも ああいったものって とっても高いのね)
中でも 愛里が着ているゴスロリのメイド服は
プレミアもので 十万ほどした
(食事もして 今日 いくら使ったんだろ?)
確認してみると 百万円の束が ひとつ消えていた
(えー!こんなに使ったの-っ!)
(いえ! 祐吾の意外な一面を見られて それに頼られて
幸せな気分になれたんだから 安いもんじゃない!
うん!そうよ!)
愛里は 少し不審には想ったが それを打ち消すようにいった
(これからも 祐吾のためなら何でも 聞くわ!)
愛里に愛の炎が灯った
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