第1話『中東?東中?どっちもちげーよ!!』

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死んだ… 絶叫後、俺はとてつもない自責の念に駆られた。 ごめんなさい…生きててごめんなさい… その間にも、中野はぱらぱらとページをめくっていく。 それからいくつの時が過ぎただろうか。 「なあ。」 中野が話しかけてきた。 「はあ…」 俺はそれに、気の抜けた返事で返すことしかできなかった。 俺、もう学校にいけない…。 ところが、中野から返ってきたのは意外な言葉だった。 「これお前が書いたの!?すっげーじゃん!!!」 「…はい?」
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