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そんな事が立て続けに3回程続いた。
勿論、多少の違和感は感じていたけれど、私にとって年の離れた弟はまだまだ子供で……。
その友達である聡太くんも、勿論似たようなものでしかなかった。
よって、完全に油断していた。
その日私が目を覚ますと、横には何と聡太くん。
私のベットで、私の布団にくるまり、私の隣で眠る聡太くん。
正直、驚き過ぎて声も出なかった。
人間、本当に驚いた時は固まるんだな……って思った。
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