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その日の深夜
兄『くそ、妹のヤツ!全く同じものを貰いやがってって俺は買ったんだけどね。妹も買ったってことは・・・ないよな、そんな大金あるわけないよね』
俺は次に買うものを考えていた。
兄『よし、こうなったら。テーブルとソファーとテレビ台と48型テレビと腕時計とバイクを買ってやる。これで真似出来ない』
テーブル132万、ソファー20万
テレビ台25万、48型テレビ10万
腕時計300万、バイク2190万
兄『これだけ買ってもまだ72760000円余るんだ。注文するぜ』
数日後、荷物が届いた。
妹は一昨日から妹友2のところにでかけて明日帰ってくる。
俺が駅まで迎えに行くんだ
兄『もちろん、このバイクで』
つぎの日
プルル プルル
兄『はい?』
妹『兄?駅についた』
兄『わかった、今から行く』
ガチャリ
兄『では行きますか』ブルルルン
ブルルルン ブルルルル~ン
兄『妹~乗れよ』
妹『え、兄?どうしたのそれ』
兄『バイクは兄友から借りた』
妹『そ、そうなんだ』
兄『しっかり掴まれよ』
妹『うん』ギュッ
ブルルルン ブルルルン ブルルルル~ン
兄『家に着いたぞ』
妹『はやいね』
兄『バイクだからな』
妹『おっ先~』
兄『あぁ、おい!走って転ぶなよ?』
妹『だいじょ~ぶ』ガチャ
妹『また部屋の中が変わってそう。今のうちに見に行こう』ガチャ
妹『な、なにこれ~~』
兄『どうした?大きい声出して』
妹『何よあれ!』
兄『兄友の貰いもんで』
妹『フン!』
兄『フンって言われても』
妹『兄なんか大嫌い』
兄『あぁ、おい』
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