エピローグ

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エピローグ

ある戦国時代の世に 漢字に宿る言霊と会話をし、 言霊の持つ力を操る 漢言術士という者達がいた。 彼らはその類い稀な力により 人々から頼られる者 人々から隠れて生きる者 人々から理解を得られず孤独な者 人々に利用される者など 良くも悪くも人々から 一線を置かれた。 これはそんな境遇を 背負った者たちの物語。
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