第1章

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「……すまない。少し待っていてくれ」  そうシズにフィエンドは微笑みかけると、そのクロウと呼んだ兄へと向かって歩いていく。  シズはそれを呆然と見送って、フィエンドが外に出て、鍵の閉まるかちゃっという音を聞いた。  それから数秒後、シズはといえば。 「え?」  ベットの上で疑問符を浮かべたのだった。 。" ゜☆,。・:*:・゜★+★,。・:*:・☆゜"
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