すべての始まり
6/39
読書設定
目次
前へ
/
500ページ
次へ
男の人に肩を抱かれることなんて初めてで。 なぜか息を止めてしまっていた。 「俺、関口遼。ここの学生。よかったら連絡して」 渡されたのはチラシ、ではなく名刺。 「はい」 颯爽と去っていく姿はまるで王子様。 「かっこよかったな」 名刺を握りしめて姿が見えなくなるまで見送った。 「いけない、入学式」 慌てて会場を探す。 .
/
500ページ
最初のコメントを投稿しよう!
12640人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
120,488(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!