騒がしい朝

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教室出てからもずっと、俺らの後ろついてくるし隙あれば、俺の横を歩こうとしてくる 俺は翔太と隆の間を歩いてるから、間に入ってこうとしてきやがる しかも、無視しても永遠と喋りかけてくる、俺オンリーで! 「たく、ずっとチョロチョロ、チョロチョロとなんなんだよ、齋藤。」 翔太が手の間接をバキバキさせながら言う 「俺ら全部無視ってるのに話続けて……。 あれか、妄想で俺たちが答えてることになってんのか。」 隆は腕捲りをしながら言う
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