1章 幻想次元(ステレスレポート)

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1話 異次元の世界と幻響 あぁ……俺は何時まで寝てた? 空を見上げて呟く そしてうろつき始める えーと…… その瞬間後ろから雷砲が直撃した ふと思った事 あっ……まだ始まったばかりなのに終わってしまうのか? バタン! 一人の少女が駆け寄ってきた あちゃ……やり過ぎだよお姉ちゃん…… そっ……そんなこと言わないでよ大体あんたがひょいひょいかわすからいけないでしょ! 所でおねぇちゃんこの人どうするの? ………… 主人公が目覚める前の事 空から声が聞こえた 寝れば次元すら超えられる はぁ?何わけわかんないこと言ってんだ ……此処は何処だ? 暗い空間を眺める 話を進めるぞ幻想の騎士よ時間がないからな…… 周りを見て動きながら 時間がない? ……話を進めるぞ貴様は時を数千年後の世界に飛ばされたのだ…… 首をかしげ 数千年後の世界?ここが? そうだ……貴様だけが肉体を持ったままその時代に居るのだ 暗い空を向いて は?肉体を持ったまま?! じゃあ今の俺はなんだよ! 戸惑う主人公 ……それはお前の果たすべき……使……命……が…… おい!なんか答えてくれよ! わっ……はぁはぁ…… 周りは見たことない部屋…… 見るからに女の子の部屋だ ゴクッと生唾を飲んだ……
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