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第二話 女子の部屋って緊張するね
あっ……気がついた?
だいぶうなされてたみたいだけど?
え……そうだったのか?
斜め上を見る
ため息をついて少女が喋りだした
君さぁ~嘘下手だね
あのさぁ…さっきはごめん!
えっ?何の事?
あの時……雷砲後頭部に直撃したでしょ?
あぁ……そうだったのか?
不思議そうな顔をしながら喋り
まさか……記憶ないの!?
目を半開きした
だってさぁ……後ろ振り向こうって思ったら雷砲だっけ?頭に響いてさぁ
少ししたを向いて足を眺める
あのさぁ……明日学校に来てくれない?
その時主人公の脳裏がよぎった
これはもしや……ラッキー通学!?そしてモテ期来たぁぁぁぁ!!!!!!
下を向きながらニヤケが止まらない主人公をよそに少女が話す
あっ……別にそうゆう意味ではないからね
主人公の心が折れた一言
ポキッ
えっ……さっきの音ってなに?
突然転がり出すしかも音速
えっ?えっ?
部屋を飛び出だした
ちょっ……ちょっと待ちなさいよ!?
少女の目の前には白く燃え尽きて体育座りしてる少年Aがいた※主人公
!?
驚くのも無理もない主人公が燃え尽きると不思議と体から光の破片みたいのが飛んでる
体を揺すりだす
ちょっ……ちょっとしっかりして!
白目でこうつぶやく
すみません、すみません、全て出来心なんです、だから許してください
ちょっと……訳わかんないこと言わないの!
泣きながら呟く
あは……折れた心のエンジェ
流石にムカついたので電撃を浴びさせることにした
深く深呼吸して目を閉じた
少女の周りにまとわりつく電気……
雷電ショック!!
ビリっ……バリバリ!!
凄い音を立てて主人公にぶつけた
※詳細設定
※主人公の年齢19(数千年生きてるのに)
※少女年齢16(魔科学の№5、上位)
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