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3.25話 学園のエリート
魔科学(国立魔科学園)には上位10名ほどおり……その名の通り魔法と非科学の異能者……二つには上位5名ずつ存在します
おやおや……こんな時間ですか
時計を見つめてながら
今日も終わりましたね
その後ろから
おーい、そんな所にいないでこっちきなよ上位1さん?
はいはい行きますから上位3さん
校舎の後ろで一人呟く
あん?なにしてんのかって?野蛮だな聞くなよな?
おい……今日は一体何をしてるのだ?
目を細めて見つめる
べっ……別にアンタには関係ねぇだろ
目を細めて見つめる
……女の子がそんな目で見つめるじゃありませんそして健全な男子に聞く質問を一つ間違えると変な方角せいの会
話にもつれ込むからね
(いや……そんな風な質問してないけど……汗)
話を変えた
しかしまぁ……上位1と3か……エリートっていったらエリートですが?
少しテンションが下がり
あぁ……俺は5だがあいつらは魔法の1と3だ……羨ましいよな(こいつ話変えやがとたな……)
そうですね?
てめぇは上位2だからなんも思わないけどよ……下の方の俺は何か泣けてくるんだよな
空を見上げ呟く
(今日も時間流れたな)
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